竹山学童ではこの時期に、百人一首かるた競技の練習を始めます。
そして、学童内で大会を行います。
低学年は30枚、高学年は50枚を覚えて戦います。
中学に行くと、百人一首かるたを授業で行うそうです。
竹山学童の子たちは1年生から百人一首に取り組んでいるので、中学では学童で覚えた知識をいかせます。
今回学童での大会では、チームに分かれてそれぞれの本番を2回戦し、一番多い枚数を取った人が、
それぞれのチームの優勝者です。
本番緊張で思い通りに手が出ない子がいるチーム、いつも接戦なチームもあったり・・・。
やはり高学年になると取るのが皆早いです。
試合の後、お互いの健闘を讃え握手している姿が印象的でした。
百人一首の取り組みが嫌いな子とかもいますが、試合は皆真剣に取り組むそうです。
家でも、「上の句を読んで~」って言って覚えており、毎回上の句の5文字をいうだけで
すべてを言えるようになっていく姿がすごいなと思います。
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